メガベンチャー出身者が挑む、伴走型キャリア支援の形

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会社名株式会社Lervan
代表者本田 淳(代表取締役)
事業内容20代若手向けの転職支援とミドル・ハイクラス層向けのキャリア支援に加え、人材紹介会社向けの立ち上げ・集客支援を展開
設立2025年10月
従業員数4名
所在地東京都渋谷区初台1丁目51-1-419 初台センタービル
URL株式会社Lervan

株式会社Lervanは、代表取締役・本田淳氏が2025年10月に立ち上げた人材紹介会社だ。
若手からミドル・ハイクラス層まで幅広い転職支援に加え、人材紹介会社向けのコンサルティング支援も手がける。
本田氏がメガベンチャー時代から積み重ねてきた経験と、子会社立ち上げによる代表就任に至った背景に迫った。

目次

メガベンチャーで積んだ10年、子会社立ち上げによる代表就任への決断

本田氏は約10年にわたり3社の人材紹介会社を渡り歩き、求職者の相談支援は5,000人にのぼる。
その経験を土台に、2025年、ミドル・ハイクラス層への支援強化を掲げてLervanを立ち上げた。

のぞクマくん
なぜ人材事業を始めようと思ったのですか?これまでの歩みを踏まえて教えてください。

本田さん
元々25歳ぐらいの時に、メガベンチャーの人材紹介会社に入社をして、新卒採用における人材紹介を行っていました。その経験を得て、中途領域に関しても経験したいなと思い、2社目の人材紹介会社では中途領域における人材紹介を経験いたしました。

のぞクマくん
新卒・中途の両方を経験されているんですね。

のぞクマくん
そこから子会社立ち上げによる代表就任までは、どのような経緯だったのでしょうか?

本田さん
2021年のタイミングに、今Lervanの親会社になる株式会社freemovaに入社をして、早期で事業責任者を任せていただく形になりました。親会社が若手に対する支援に特化をしている会社になる中で、よりミドル層、ハイクラス層に対する支援の幅を広げていきたいと思い、代表と話をして、去年の夏頃に私1人で立ち上げたような経緯になっております。

新卒・中途、双方の現場を経験してきたからこそ見えた支援の幅。
それを子会社立ち上げによる代表就任という形で広げたのが、Lervanの出発点だ。

完全分業制と代表の直接対応で、エージェントへの不信を払拭する

Lervanは完全分業制を敷き、キャリアアドバイザーが求職者一人ひとりと向き合う時間を確保することを強みとしている。
求職者に対しては、本田氏自らが直接対応にあたる。

のぞクマくん
他社にはない、御社ならではの強みはどんなところにありますか?

本田さん
弊社では完全分業制を採用しているため、キャリアアドバイザーが求職者一人ひとりと向き合う時間をしっかり確保できる点を強みとしています。また、現在ご相談いただいている求職者の方については、すべて私自身が直接対応しています。人材紹介業界での約10年の経験を活かし、単に求人をご紹介するだけでなく、今後のキャリアのロードマップ設計から、その実現に向けた支援まで一貫して行える点も、弊社ならではの強みだと考えています。

のぞクマくん
代表ご本人が直接対応してくださるのは、求職者としてはかなり心強いですね。

のぞクマくん
求職者の方に、意に沿わない求人を無理に勧めることはないのでしょうか?

本田さん
やらないようにしていますね。エージェントというものが今世の中で50%活用される中で、1つのエージェントを使っただけで「エージェントってこういうものか」と思われてしまうのはすごくマイナスだなと思っています。そのイメージを払拭したいという思いも兼ねて、私が直接求職者と転職支援をしています。

エージェントに対するマイナスイメージを払拭したい。
その思いが、代表自らが最前線に立ち続ける理由になっている。

転職支援で大切にしているのは「どうなりたいか」

本田氏が転職支援で最も大切にしているのは、求職者が入社後のビジョンを明確に持てるようにすることだ。

のぞクマくん
転職支援をする中で、一番大切にしていることはありますか?

本田さん
1番大切にしてることに関しては、入社後のビジョンがしっかりと明確になることと、その上で何をどう進めていくことによって転職活動が不安なく円滑に進められるか。ここを1番大切にしてますね。

のぞクマくん
求職者の方に、必ず聞くようにしている質問はありますか?

本田さん
そこに関してはどうなりたいかですね。ここは必ず聞くようにしてます。

のぞクマくん
「どうなりたいか」から逆算して、キャリアを一緒に組み立てていく感じなんですね。

「今より良くなればいい」という漠然とした希望を持つ求職者も少なくない。
そうした場合は「どうだったらダメなのか」を次に問いかけることで、理想の輪郭を浮かび上がらせていくという。

3年で50人規模へ。変化を楽しめる人と組織をつくる

本田氏は3年後をめどに50名規模の組織を目指しており、コンサルティング領域への人員配置も強化していく考えだ。

のぞクマくん
今後3年、5年、10年でどんな会社にしていきたいですか?

本田さん
3年ぐらいを目処にすれば50人ぐらいの会社規模にはして、しっかりとコンサルという領域においても人員を割いて、人材紹介会社の売上向上に向けてお悩みを抱えているところに対する介入機会を多くしていきたいと思っています。

のぞクマくん
採用のペースはどれくらいを考えていますか?

本田さん
1年で10人から15人ぐらいは取っていきたいなってイメージですね。中途採用に関しては経験者、未経験者問わず採用していく形で考えているんですが、キャリアアドバイザーの1人目、2人目ぐらいまでは経験者で考えてます。

のぞクマくん
どんな方に来てほしいですか?

本田さん
会社をこれから大きくしていく過程で、仕組み作りとかそういう変化が激しい環境が楽しいと思ってくれるような方だったり、単純にもっと自分の価値を上げたい、いろんな選択肢が生まれる自分になりたい、自信を持てる自分になりたいという方とか、そんな感じですかね。

立ち上げ期ならではの変化を、成長の機会として楽しめるかどうか。
それが、Lervanが今後求める人材の共通項だ。

編集部まとめ

今回の取材で印象的だったのは、本田氏が求職者一人ひとりに「どうなりたいか」を問い続ける姿勢と、代表自らが最前線で求職者と向き合い続ける覚悟だった。組織が大きくなっても、この向き合い方は変わらないだろうと感じさせるインタビューだった。

  1. 株式会社Lervanは、若手からミドル・ハイクラス層まで幅広い転職支援と、人材紹介会社向けのコンサルティング支援を二本柱として展開している。
  2. 本田淳氏は、完全分業制と代表自らの直接対応によって、求職者一人ひとりに向き合う体制を強みとしている。
  3. 本田淳氏は、転職支援において「入社後のビジョンが明確になること」を最も大切にしていると考えている。
  4. 株式会社Lervanは、3年後をめどに50名規模への組織拡大を目指している。
  5. 本田淳氏は、変化の激しい環境を楽しみ、自分の可能性を広げたいと考える人材を求めている。

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