| 会社名 | 株式会社SKY’S THE LIMIT |
| 代表者 | 兼丸 昌也(代表取締役) |
| 事業内容 | アパレル・美容・小売・広告宣伝の4事業を展開する複合事業会社 |
| 設立 | 2018年 |
| 従業員数 | 20名(業務委託含む) |
| 所在地 | 東京都港区芝浦3丁目6 板硝子会館6F |
| URL | 株式会社SKY’S THE LIMIT |
株式会社SKY’S THE LIMITは、兼丸昌也氏が2018年に法人化したアパレル・美容・小売・広告宣伝の4事業体を展開する企業だ。
「少しでも多く払いたい」という逆を行く給与哲学と、社員一人ひとりをビジネスパーソンに育てる採用哲学が、離職の少ない組織づくりを支えている。
バスケ一筋の青年が、なぜ4つの事業を持つ経営者になったのか
兼丸氏は長野県出身。
中学からバスケットボールに打ち込み、指導者の方針で他の活動を制限された経験から、大学進学を機に視野を広げる決意をした。
就職後は年収1000万円を目標に掲げたが、実際にその水準に達した人たちの姿を見て、価値観の転換が訪れる。
のぞクマくん











25歳でフリーランスとして独立し、営業支援やダイニングバーの共同経営など複数の仕事を並行してこなした後、2018年5月に法人化。
営業フリーランス時代に出会った友人が「自分のブランドを作りたい」と語っていたことをきっかけに、アパレル事業を始めた。
そこから美容・小売・広告宣伝へと事業を広げ、現在は4つの事業体をすべて「メイン事業」として位置づけている。
「少しでも多く払いたい」——逆を行く給与哲学と3つの約束
給与について、兼丸氏は業界の常識とは逆のスタンスを取る。












高い給与を実現する裏側には、入社時に必ず伝える3つの約束がある。
配属された店舗を「自分のビジネス」として扱うこと、施術者ではなく一人のビジネスパーソンとして育つこと、そして自分の月収の5倍の売上を立てることだ。












数字を追う一方で、詰め方は昭和的な圧力ではなく、結果の原因を一緒に分析する伴走型だという。
店長・エリアマネージャー・社長という3人体制で、社員側と数字側の両面からサポートする体制を敷いている。
「集まれない」から見えた、コロナ禍で失わなかったもの
創業から間もなくコロナ禍に直面した兼丸氏だが、事業への影響は限定的だった。
その理由は、法人化前から積み重ねてきた人との関係性にある。












オンラインでのやり取りが増える中、対面でしか伝わらない「熱量」の欠如には苦労したという。
それでも兼丸氏は、逆境をチャンスに変える発想で乗り切った。









この経験を経て、事業ごとの強みを掛け合わせる視点が磨かれ、FCの美容事業はFC全体の平均売上の2倍を叩き出し4ヶ月連続1位を記録するまでに成長した。
女性がもう一段パワーを出せる社会へ
美容事業には「日本の力を2倍にする」というテーマが掲げられている。
その背景には、キャリアと子育ての両立という社会課題への問題意識がある。









キャリアアップしやすいコース、正社員・業務委託・アルバイトという多様な働き方、エリアマネージャー職の新設など、どんな形であれ会社に関わり続けられる環境づくりに取り組んでいる。
「作られた言葉」より意欲を——求める人材像
採用面接で兼丸氏が重視するのは、体裁の整った志望動機ではない。












社名に込められた「青天井に挑戦する」という姿勢は、事業だけでなく、そこで働く一人ひとりの可能性にも向けられている。
編集部まとめ
今回の取材で印象的だったのは、「少しでも多く払いたい」という常識とは逆を行く給与哲学と、その裏にある徹底した数字への向き合い方のバランスでした。
- 株式会社SKY’S THE LIMITは、アパレル・美容・小売・広告宣伝の4事業を「すべてメイン」と位置づけて展開している。
- 兼丸昌也氏は、高い給与と月収5倍の売上目標を両立させる独自の給与哲学を掲げている。
- コロナ禍を乗り越えられた要因は、法人化前から積み重ねてきた「縁」の蓄積にあった。
- 美容事業には「日本の力を2倍にする」という、女性のキャリアと子育ての両立を後押しするテーマが込められている。
- 採用では体裁の整った志望動機よりも、本人の意欲とキャリアへの主体性を重視している。
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