| 会社名 | Light me合同会社(ライトミー) |
| 代表者 | 青山 ひかり(代表) |
| 事業内容 | 女性ライバー専門のマネジメント事務所。配信スキル講習・メンタルサポート・スタジオ提供を通じ、ライバーの持続的な活動と成長を支援する |
| 設立 | 2025年1月 |
| 所属ライバー数 | 約15名 |
| 所在地 | 非公開 |
| URL | Light me合同会社 |
Light me合同会社の代表・青山ひかり氏は、7年にわたるライバー活動の経験を活かし、2025年1月に女性専門のライバーマネジメント事務所を立ち上げた。
「諦めていた夢を、ライブ配信で取り戻してほしい」——そんな想いのもと、未経験者を中心に約15名のライバーをマネジメントし、在宅で夢を叶える新しい働き方を提案している。
安定を手放した日——コロナが変えた、働き方の常識
コロナ禍という予期せぬ出来事が、青山氏の人生を大きく動かした。大学卒業後、企業の受付・秘書業務として働いていた彼女は、2019年に本業を失うという経験をする。
そこで気づいたのは、「安定」と思っていたものの脆さだった。
のぞクマくん











じつは青山氏には、10代のころからの夢があった。
歌が好きで、アイドルや歌手を目指していた時期もあった。大人になるにつれてその夢を胸の奥にしまい込んでいたが、ライブ配信との出会いがその扉を再び開く。
自分のオリジナル楽曲をリリースし、カバー曲を歌う——かつて諦めたはずの夢が、配信を通じて次々と現実になっていった。



その経験があるからこそ、今の事務所のコンセプトが生まれた。「夢を諦めている方のサポートがしたい」
——Light meという名前には、「私を照らして」という意味が込められている。
7年のライバー経験が生んだ、”ライバー目線”の事務所
2025年1月、青山氏はついに法人を設立した。それまでの7年間でライバーとして積み上げた経験と、失敗から学んだことのすべてを、今度は所属ライバーたちに還元する立場になった。
Light meの最大の特徴は、代表自身が現役ライバーであることだ。
青山氏は今も1日7〜8時間の配信を続けながら、事務所の運営を一人でこなしている。












「信頼が命に関わる」——この言葉が、Light meの運営哲学をそのまま表している。
配信スタジオと機材の無料貸し出し、個別のメンタルサポート、ランクアップごとのオリジナルグッズプレゼント。
こうした施策は、すべて「自分がライバー時代にあったらよかったもの」を形にしたものだ。



未経験8割でも伸びる理由——Light meが大切にする採用基準
Light meに所属するライバーの約7〜8割は、配信未経験からスタートしている。それでも着実に成長する人材が多いのには、明確な採用基準と育成の仕組みがある。















また、Light meは当初男女両方を受け入れていたが、現在は女性専門に切り替えている。
面接のドタキャンや連絡の途絶えが多かったという実体験から、「他のライバーさんにとっても安心な環境」を優先した結果だ。
採用基準の核心は、スキルではなく「誠実なコミュニケーションができるか」という一点に尽きる。
継続できなくなるライバーについても、青山氏は率直に語る。



ママさんライバーが輝く場所——在宅で夢を叶える多様な働き方
Light meの所属ライバーの特徴として、ママさんの多さが挙げられる。
平均年齢は30代が最も多く、育児中で外に出られない女性たちが「在宅で働ける仕事」としてライブ配信を選んでいる。


















Light meが活動プラットフォームとして選んでいるのは、日本のDNA株式会社が運営するPocochaだ。
急に終了するリスクが低く、配信実績に応じた時給収入も発生するため、「安定的に収益化しやすい」という点でライバーにとってのメリットが大きい。
歌配信をはじめ、料理配信、トーク配信と活動スタイルは多岐にわたる。
全国各地から所属しており、関西や沖縄在住のライバーも多い。横浜のスタジオは関東圏のライバーが利用するほか、複数人が一緒に配信する場としても活用されている。
1歩踏み出せば、景色は変わる——Light meが目指す未来
設立からわずか1年。青山氏は今も試行錯誤の日々を送っている。
経理・採用・面接・マネジメント・広報・自身の配信——すべてをたった一人でこなしながら、「もっとやりたいこと」への渇望も尽きない。












「地道にコツコツ、確実に広げていく」——青山氏の経営スタイルはこの一言に凝縮される。
目標はライバー数20名。スタジオをより広いスペースへ移し、大型イベントを開催できる規模を目指している。
そして、これから挑戦しようとしている人たちへ、こんなメッセージを送る。









夢を諦めた人ほど、Light meのドアを叩いてほしい。
青山氏自身がそうだったように、1歩踏み出した先には、かつて想像もしていなかった景色が広がっている。
編集部まとめ
今回の取材で印象的だったのは、青山氏が「経営者目線」ではなく、あくまで「ライバー目線」で事務所を設計していることだ。スタジオの無料貸し出しも、個別メンタルサポートも、すべて「自分がライバー時代に欲しかったもの」から生まれている。自分が経験してきたからこそ届けられるサポートの厚さは、他の事務所にはないLight meの本質的な強みだと感じた。
- Light me合同会社は、代表自身が7年のライバー経験を持つ女性専門のライバーマネジメント事務所であり、ライバー目線のサポートを強みとしている。
- 青山ひかり氏は、コロナ禍に「安定の嘘」に気づいたことをきっかけに副業でライバー活動を開始し、2025年1月に法人を設立した。
- 所属ライバーの約7〜8割が未経験者であり、誠実なコミュニケーション能力と継続する意志を採用の核心基準としている。
- 在宅で働けるライブ配信の特性から、育児中のママさんやシングルマザーが多く在籍し、生計を立てるレベルで活躍しているライバーも存在する。
- 青山氏は「地道にコツコツ確実に広げる」方針のもと、ライバー数20名・大型スタジオ・業界内での知名度向上を次の目標として掲げている。
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